Option オプション機能

顔の使い回し検知機能

顔の使い回し検知機能、ブラックリストの照会機能で、過去の申込データや事業者様で管理されているウォッチリストの顔写真と、申込者の姓名・顔写真の類似性をチェックします。

  • 撮影
    本人確認書類
    顔写真
    ICチップ読取
    顔写真
  • 顔認証・照会

    Polarifyサーバー

    顔照合

    登録
    (姓名・顔※2

    照会
    (姓名・顔※2

    ウォッチ
    リスト※1

    ※1 申込みDB・ブラックリスト等

    ※2 顔の特徴点+セルフィー画像保存有無は選択可能

  • 結果返却
    事前に遮断

※1 申込みDB・ブラックリスト等

※2 顔の特徴点+セルフィー画像保存有無は選択可能

サービスの特徴

  • 01.

    顔の使いまわしを検知

    同じ顔情報による申し込みの重複を検知

  • 02.

    特徴点を暗号化

    顔データは特徴点を暗号化して数値化したものを保存

  • 03.

    申込を事前に遮断

    同じ顔で複数の申込みを事前に遮断することが可能

期待される効果

  • 課題

    • 同じ顔での複数回にわたる不正な申込が多発!
      万が一、看過してしまったらサービスの不正利用に繋がってしまう。
    • 過去の膨大なデータと新規申込情報の顔の一致を人の手ですることは難しい。
  • 解決

    • 顔の使いまわしである可能性が高い申込情報を検知し、過去の申込情報との重複を事業者バックオフィスで確認することで、不正な申し込みを事前に防ぐことができる。

BPOサービス

eKYC実施後の本人確認書類の目検業務、申込情報と本人確認書類情報の突合確認、機微情報のマスキング処理といったバックオフィス業務の代行サービスです。

BPOサービスのご利用の流れ

サービスの特徴

  • 01.

    本人確認書類目検確認業務

    弊社のパートナーであるネクスウェイ社と連携してバックオフィス業務をご支援

  • 02.

    目視確認・情報突合

    eKYC後の目視確認や情報突合などを代行し、判定結果をデータでお返しする本人確認クラウドサービス

  • 03.

    機微情報マスキング情報管理

    マスキング処理のプロに委託することで安心のクオリティで確認業務が完了!

期待される効果

  • 課題

    • バックオフィス業務のために専任の人員を確保するのが難しい。
    • 人件費の工面が難しい。
    • 従業員には慣れない作業のため目検処理やマスキングにミスが多発している。
  • 解決

    • バックオフィス業務を一気通貫で対応可能!
    • 本人確認書類の目検業務、機微情報のマスキングの知識・技術がある会社に委託できるため安心。

OCRサービス

OCR(光学的文字認識)技術を用いて、撮影された本人確認書類に記載された情報をテキストデータに変換し、事業者様に返却するサービスです。

  • 表面テキストデータ化し、eKYC結果情報とあわせて事業者様へ連携します。

    運転免許証、マイナンバーカード、在留カードに対応

    OCRで読取り
    テキストデータ化

  • 裏面OCR技術を用い、運転免許証の裏面に何らかの記載があるかを機械的に判定。
    記載有無の結果を事前に把握することで、裏面の見落し防止・業務効率化に繋がる。

    運転免許証の場合

    • 書類撮影
    • OCR判定(裏面)
      記載なし
      記載あり
    • データ返却

      データベース

      • 申込情報
      • 本人確認書類写真
      • セルフィー写真
      • OCR結果

      ※eKYCの情報と合わせて返却

    • バックオフィスの対応

      裏面記載なし

      券面で取得したOCRの情報をもとに一致確認。

      裏面記載あり

      裏面に記載されている情報を加えた上で一致確認。

サービスの特徴

  • 01.

    ユーザーの入力補助

    入力負担軽減による途中離脱軽減

  • 02.

    書類の撮影画像チェック

    不鮮明画像の防止

  • 03.

    バックオフィスの目検補助

    確認業務の効率化

期待される効果

  • 課題

    • 申込情報の入力項目が多く、ユーザの離脱率が高くなってしまっている。
    • ユーザが撮影する画像が手ぶれや光の反射で不鮮明な状態で送られてくることが多く、再手続が多発している。
    • 本人確認書類の画像データとユーザの入力した申込情報を目検で一致確認するのは負担感が大きい。
    • 運転免許証の裏面記載を見逃すことが多く、申込情報との突合時に合わない事例が発生している。
  • 解決

    • ユーザの入力補助に活用すれば、申込情報のユーザ入力箇所を減らすことで負担感が軽減され、結果的に離脱率の減少に繋がる。
    • OCR機能でテキストが読取できる画質レベルの画像のみを連携することで、不鮮明画像が送られることを事前に防止することも可能。
    • バックオフィスの目検業務の補助として使用し、テキストデータ同士で突合することができるようになる。
    • 運転免許証裏面の記載有無を機械的に判定することができ、バックオフィス業務担当者が見逃すリスクを軽減できる。

運転免許証真贋判定サポート機能

OCR技術と画像解析技術を用い、偽造された免許証の疑いがある場合、事業者様へアラートを出すサービスです。
これによりバックオフィスのオペレーター様が行う真贋性チェックをサポートし、作業負荷を低減します。

項目 詳細
概要
  • 独自の画像解析技術を用いて、書類の真贋性チェックを自動判定で行います。

    <チェックポイント例>
    ・免許証番号のフォントチェック
    ・本人顔写真の貼り替えや細工
    ・罫線の歪みやズレ等をチェック

対応書類 運転免許証
効果

偽造による不正リスクの抑止
バックオフィスの業務軽減

※運転免許証真贋判定サポート機能は、開発元の沖電気工業との協業により、弊社サービスのオプションとしてご提供します。

自動マスキング

撮影された本人確認書類の機微情報の記載欄を、自動で黒色にマスキング(画像加工)するサービスです。

対象書類 マスキング対象面 マスキング対象の画像データ

運転免許証
マイナンバー

表面

・eKYC結果送信により事業者へ送信される画像
・本人確認書類:(背景あり、証明書トリミング後)

斜め面

裏面(運転免許証のみ対応)

対象書類

運転免許証
マイナンバー

マスキング対象面

表面

斜め面

裏面(運転免許証のみ対応)

マスキング対象の画像データ

・eKYC結果送信により事業者へ送信される画像
・本人確認書類:(背景あり、証明書トリミング後)

※1 表面:撮影時の条件(角度等)により、まれに機微情報以外の項目が隠れて読み取れなくなる場合があります。

※2 斜め:マスキング処理制約上、大きめに隠していることにより、機微情報以外の項目も一部マスクされます。

※3 裏面:マイナンバーカードは裏面の撮影は行わないため、マスキングの対象外となります。

個人番号収集

eKYC撮影時に個人番号の収集を行うサービスです。証券会社など、身元確認+個人番号収集が必要な場合にご利用になれます。

項目 詳細
概要
  • QRコードをOCRで読み取り、個人番号情報をチェックデジットで返却します。
    書類撮影は券面及び斜めのみとなり、裏面の撮影データは返却されません。

    ※QRコードは12桁の個人番号になります

対応書類 マイナンバーカード
効果

本人確認完了後の個人番号収集が不要です。
券面のOCR読み取りと併用できる為、事務の業務軽減にも繋がります。